結局のところ正反撞は「座る」なのか。 実際は人が思い描いている「座る」とはだいぶ違うことだと思う。 簡単に言えば乗馬の座るは、馬の背(鞍)に座骨を接触させているだけで、椅子に腰掛ける様に体重やバランスを馬の背にゆだねるわけではない。 ましてや押して座ることもない。 馬にとっても「座られたい」とは思っているわけもないはず。...
手綱を持つ強さ、長さで悩む人、コンタクトという言葉に悩む人へ コンタクトについて、 人と人が手を繋いで歩いたり、ステップを踏んだりする互いの接触、というイメージを持ってみましょう。 バランスの弱い人と手を繋ぐ時は、時にしっかり支え、そのなかでも徐々に相手が自分自身で手を離してもこちらと同じ動きができるようになること。(セルフキャリッジ)...
馬それぞれ 夏の暑さが続いていますが、運動後に馬体を冷やしたするか機会もまだまだ多いと思います。 多くの場合は水道水や井戸水などの水で馬体を冷やしてあげます。 ただ写真のターボは「冷たい」がとても苦手。どんなに馬体に汗をかき熱くなっても水で冷やされるのは水を避けようとしたり動き回りとてもとても嫌がります。...
より良い正反撞の為に② 空間期は簡単に言えば馬がジャンプしている瞬間です。なので馬の背中の動きとしては上に動いています。 ただ、正反撞をしようとすると多くのライダーはこの空間期(ジャンプ)の瞬間まで下への座りを意識し過ぎて馬の動きの邪魔や自分自身のバランスや柔軟性を失ってしまいます。...
速歩正反撞を正しく行なっていく為にまず知っておかなければならないこと、それは速歩は2節からなる動きだけど実際には支持期(着地)と空間期からなる4期の動きであるということ。 特に空間期(4肢が着地していない状態)を知ることが大事だと思っています。 では、空間期って何かと言えばいわゆる弾発でありジャンプしている瞬間です。...
正しい姿勢とは 多くのライダーが良いライディングをする為に正しい姿勢を目指し、レッスンにおいても指導されていると思います。 背筋を伸ばして胸を張り、拳を静かに揃えて脚を長くなどなど。 ただ実際、馬上で求められる正しい姿勢は同じ姿勢を取り続けることではなく、その時その瞬間の馬の動きや運動内容そして目的によって良い姿勢は変わってきます。...
騎乗において何か壁にぶつかったり出来ない事ができた場合、一度立ち止まったり簡単なことからやり直すことも大事です。 突き進んで、その時だけ解決してもなかなか人馬の根本的な成長には繋がらないものです。 難しくなった時には落ち着いて簡単なことからやり直す。 馬のためにも大事なことだと思います。
「かかとを下げる」はよく聞く言葉。 ただ絶対に下げなければならないものではなく、必要に応じて下がるものと言う考え方が正しいと思う。 そもそも人はかかとを下げ続けてバランスを取ることは難しいのと、下げたままでは瞬間的な動きも作りづらいです。...
馬の上で持ち上げてもらう時のイメージは、乗馬する時に、地上から人に足を持ち上げてもらう時のタイミング合わせのような感じ。 タイミングが合えば、馬の背が上がるタイミングに、人のシート(坐骨)が持ち上がり、そのエネルギーをどの方向へステップさせていきたいか。...
馬と一緒に動くことは、全身でマリをつくようなイメージです。 どの筋肉も緊張し過ぎてしまうと、なめらかにマリつきができないでしょう。筋肉の緊張と緩みをリズムの中で自由自在にすることが理想。